海の音〜第一章〜


海「極道の前に実業家なんですね…
でも、ここって知られてるんじゃ…」

輝「僕も最初はそう思ったんですが、半分から上はいちを全部ホテルとなってるそうです。だから奏多様がここに住んでらっしゃることは知られてないそうです。
それに…会社に常にいらっしゃられるので、逆に守れると思われたのでは?護衛も沢山いらっしゃいますし。」

海「そういうことか…すごいな。」


私も将来は実業家になるって夢をもってたな…

できれば、独立したいけれど…ここまでは流石に…

輝「行きましょう。お待ちですよ。」

海「あ!はい。」


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