海の音〜第一章〜
匠・海side



静か…。匠さんは立ったまただし、何も話さないし…。

話しかけてもいいのかな…?

海「あ、あの…」

匠「はい?」

海「あ…昼ご飯作るので、一緒に食べませんか…?」

匠「え、いいんですか?若に怒られないかな…」

海「私がちゃんと奏多さんに伝えておくので…」

匠「本当に!?じゃ、お言葉に甘えて。」

匠さんって、見た目はクールでカッコいいけど…意外に言葉遣いは親しみやすいな…


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