海の音〜第一章〜
奏多「よぅ。」

仁「こんにちは。はじめまして。北条奏多の側近の仁と申します。若がそちらのお嬢さんに会いたがりまして…」

輝「…北条組の若がなぜまた?」

奏多「…おぃ女…」

海「(ビクッ)え…はい…」

な、なに…急に…この人って確か…

ビクッとした私に気づきすぐ輝さんが前にたってくれる。
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