海の音〜第一章〜
奏多「陥れた…?」

仁「はい。自作自演で虐められたと装い、海って人を追い出した…」

…俺はあいつになんて言った…

お前の性格だからとか、あいつ自身のせいにした…

奏多「俺は…」

仁「…それと、その姫小野未来「オノ ミク」どうやら毒牙(ドクガ)という属の姫だ…スパイだな?」

奏多「…はぁ。清龍も堕ちたな…」
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