キャンディー
3つめの願い
ある日、彼と海水浴へ行く事になった。

この日の為に 初めて憧れのビキニ購入!

フェミニン系で胸元には大きなリボンが付いてる、ピンクのビキニ…。


海水浴に着くと、私は着替えて最高のスタイルと最高のビキニで海水浴を歩くと、案の定 注目のマト!


「すっげー可愛い〜!」

彼は目を輝かせながら言った。

「ありがとっ。どぉ?似合う?」


「最高に似合ってるよ!グラビアアイドルみたい!!」


目尻が下がりっぱなしの彼は、そぅ言うと自慢げに私の横を歩く。


久しぶりの海水浴だけ あって二人で思いっきり はしゃいだ…。


帰りの車の中で…


「最高に楽しかったね〜」

「俺、こんなに いい女とだったら喜んで毎日でも海水浴に来るよ!」


よっぽど嬉しかったのか 彼のテンションは上がったまま…。


私は彼を宝くじ店に誘った。


「おまえから誘うなんて、珍しいな…」


「行く途中で見かけたの…ロト6、ちょっと やってみよっか。」


「今日は気分が いいから やってくか!!」


彼は 満面の笑顔で答えた。


彼は2口、私は1口。


「当たると いいなぁ〜」


「そ〜だね」


私は 笑顔で答えた。
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