キャンディー
「あの時は 無理に 番号渡した感じになっちゃったから、電話くれないかと思ってたよ」



「でも、電話くれた 時は 凄く…嬉しかったよ!ありがとね!」



「い…いえ…とんでもないです…」



「ゆりえチャンさえ 良ければ、 これからも僕に 会ってもらえるかな…」



「…はい!もちろん!」



「よかった〜!!なかなか 時間が取れないから 会えない事も多いかも しれないけど…」



「時間が ある限り!頑張って ゆりえチャンに会いに行くから!」



「じゃあ…札幌で会う時は 洋チャンに手料理 ご馳走したいな…」



「えっ!?マジ!?」



「お口に 合うか どうかは わからないけど…よかったら…」



「食べる!!いやっ!食べさせて下さい!!」



「…はい!」



「いや〜楽しみだ〜ゆりえチャンの手料理!」



「私も楽しみです!」



それから2時間程で店を出て 夜景の見えるショットバーへ…
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