奪いとれっ!!
「アルポへ行ってみたら?あいつそこでバイトしてるって言ってたから」
背中に呼びかけられた言葉にすぐに反応する。
えっ、なんですってっ!!
アルポとは駅に併設された大型ショッピングモールのことで。
「ありがとうございます!行ってみますっ!」
まだチャンスはあるっ!急に元気が湧いてくる。
振り返りざまにお礼を言うと、私は走り出していた。
「ちょっと君っ!!」
彼はどうやらバイト先を言おうとしてたみたいだったんだけど、
私は駅へと猛ダッシュ。
「あーあ」
彼のため息は私に届かなかった。
で、そんな私は走りながら、
一口にアルポと言っても店舗数は100を超えているから、簡単には見つからないかも知れないけど....。
でも、でも見つけて会いたい。
もう一度、彼に会いたい。
なんて思いが溢れ出る有様だった。
背中に呼びかけられた言葉にすぐに反応する。
えっ、なんですってっ!!
アルポとは駅に併設された大型ショッピングモールのことで。
「ありがとうございます!行ってみますっ!」
まだチャンスはあるっ!急に元気が湧いてくる。
振り返りざまにお礼を言うと、私は走り出していた。
「ちょっと君っ!!」
彼はどうやらバイト先を言おうとしてたみたいだったんだけど、
私は駅へと猛ダッシュ。
「あーあ」
彼のため息は私に届かなかった。
で、そんな私は走りながら、
一口にアルポと言っても店舗数は100を超えているから、簡単には見つからないかも知れないけど....。
でも、でも見つけて会いたい。
もう一度、彼に会いたい。
なんて思いが溢れ出る有様だった。