冷たい彼に恋してますッ!!


ー7分後

「ふぅ〜…いい湯だなぁ〜。」


あれから私は髪と身体を洗って、今お湯に3人入ってる状態です。

「「おっさんか!」」


舞ねぇとなーちゃんが見事にハモってつっこんできた



「えー?そう⁇みんな言わない?」

「言わないよ!…てか相談ってなに?早くしないとのぼせちゃうっ!」


と、なーちゃんが言ったけど

のぼせちゃうのは、自分が鼻までつかってるからなんじゃ?と思ったけど…口には出さず。。



「えー、えっと…まずは舞ねぇの誤解を解くね。実はあおくんと私は付き合ってなくて私の片想いなのぉよーー!!!」

最後らへんは真の叫びだったけど…。



「はぁ?そーなの?
で?美月いつから葵くんのことが好きなの?」

不思議そうに舞ねぇが聞いてきた


「あ、私知ってる!」

あ〜。なーちゃんに普通にバレたから言っちゃったんだよねぇ


誰にも言わないでっていう約束でっ!



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