甘い白鳥
そして時は早く経った・・・


放課後・・・


≪カチャ ≫


菜々の教室のドアを開けた・


「健太ぁ!!遅い!!」


『あ、あぁごめん』


ちょっと膨れた菜々の笑顔


『帰るぞ』


「うん!!」


数分・・・


無言・・・


先に口を開いたのは菜々だった


「ねぇ・・話したかったのって


 なに??」


『そーだった・


 公園寄るか!』


俺はスグ近くに公園があったので


そういった。


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