甘い白鳥
俺は何日も謝りに行ったけど


全然抜けさせてもらえそうにも無かった。


もうメンドイと思って諦めるか考えてた


でももうチョイ粘るかって思い、


また今謝りに行こうとして向かってる。


そしたら・・・・


その風景に俺は絶句した。


そこにいたのは、、、、親父。


道端で土下座して必死こいて謝ってる親父。


は????まぢかよ。


『親父!何してんだよ!!』


「あ・・・お前・・・


 すまんな。こんなことしか出来なくて。」


『もういいから帰れ!!』


「ああ。・・・


 あまり遅くなるなよ。」


『分かったって。』


平然と・・


何も無かったように返ってく親父。


でもな。見たんだぜ??


隠してたっぽいけど。


顔中のあざ。


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