甘い白鳥
俺は高校生をにらみつけた

『何親父まで巻き込んでんですか?』


「はぁ??ざけんなよ?


 あのおっさん勝手にきたんだぜ?」


は??勝手に??


んだよ。。。


「ま、良いぜ・」


『何がだよ。』


「だから!抜けんの。」


『何で?』


俺には全然状況が飲み込めない。


「あのおっさんさ、


 いきなり来て


 いきなり土下座しまくりだぜ?


 ま、ボコってもなんもいわねぇし?


 カネも置いてったし?


 もういいぜ?」


『あっそ。』


にやってんだよ!


「あ、でもこれだれかに言ったら


 どうなるか分かってるよな??」


『まぁ。』


「あっそならいいや。


 もうどっかいけ!」


俺は一言も喋らないでその場を立ち去った。


一目散に走って、家へ。



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