甘い白鳥
ごめんな、菜々・・・
俺のせいでつらい思いさせて。
自分勝手だよな・・・・・・・・・・
なに言いたいこと言ってんだって。
結局、行きたい高校が
たまたま北海道にあるのも事実。
菜々に背中を押してもらいたかっただけ
なのかな。。。。
『菜々・・・・』
「・・・・ッッぅん??」
『俺・・・・・行ってくる。
ちょっとの間。
待っててくれるか?
必ず迎えに来るから。』
「ッッ・・・ぅん!!!!
約束ね??
指きり!
そら見て?あの空に向かって誓って??」
『ああ。』
俺は夕日に染まる
少し暗めのオレンジ色の空を見た。
雲が不気味にかかっていて
少し不安になるけど、
大丈夫なよな。
空はいつでも俺たちをつなげてくれる。
いつでもおなじ空でつながっている。
俺のせいでつらい思いさせて。
自分勝手だよな・・・・・・・・・・
なに言いたいこと言ってんだって。
結局、行きたい高校が
たまたま北海道にあるのも事実。
菜々に背中を押してもらいたかっただけ
なのかな。。。。
『菜々・・・・』
「・・・・ッッぅん??」
『俺・・・・・行ってくる。
ちょっとの間。
待っててくれるか?
必ず迎えに来るから。』
「ッッ・・・ぅん!!!!
約束ね??
指きり!
そら見て?あの空に向かって誓って??」
『ああ。』
俺は夕日に染まる
少し暗めのオレンジ色の空を見た。
雲が不気味にかかっていて
少し不安になるけど、
大丈夫なよな。
空はいつでも俺たちをつなげてくれる。
いつでもおなじ空でつながっている。