また会えるなら…君に恋したい。
「ごめんって、腹減ったし、飯食い行くか」
「…そうだね」
少しずつ涙も収まってきて、2人でお寿司を食べに行った
「しかし、泣くなんてね」
「…怖いものは怖いの!」
まだ笑ってる彼にムスッと拗ねる私。

「今日はありがとう」
「いいえ、また学校でね」
日付が変わる頃、彼と別れ家に帰った。
バイバイするのが少し寂しいなって思う自分。もう彼のことを好きになっていたんだ。
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