探し屋さんと僕の奇妙な日常
「で、その箱開けられんの?
なんか手伝おうか?」
冷たそうに見えた視線だったが、いつの間にか柔らかいものに変わってる
「んー、今は大丈夫」
箱を振ったり、表面を撫でたりしながら、答えた
今俺に出来ることはないか。
「そういえば、店長ってどこの高校?」
横のななき君に訊ねると
「神橋学院高校音楽科ボーカル専攻」
神橋ってレベル高くないっけ
「ちなみに、輝は美術科映像専攻」
二人揃って頭良いんだ
「」
「」
「」
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