we are プリンセス
ちょっとまってよ…。
嘘?私に?いやっ、ないない。
「隣の席にいれ間違えたとか…だよね。」
そうだよね。
だって、私の隣の席の子は
学校ミスグランプリのプリンセス賞取っちゃうぐらいの美人さんだし。でも…。
「…行ってみよう。」
ギィッ…
重い扉を開くと雲1つない青空が広がっていて、そこにポツンといた1人の男子。
「おはよう。」
「う、うん。おはよう…。」
綺麗な声。綺麗な顔立ちだし。
でもまずは、この手紙の事を…。
「あのっ。これ…。私の机のなかにあったんだけど、隣の子の机にいれようとしたんだよね…?」
「違うよ。」
え…??
じゃあ、私にってこと??!
わぁ。こんなこともあるんだなぁ。いや、
モテる人はこれが日常茶飯事なのか…。
「ありがとう。でも、どうして私なんかに
…?」
彼のクリーム色の髪が揺れる。
艶やかな目に、整った鼻。
ふっくらとした唇が動く。
「約束したんだ。君と。」
嘘?私に?いやっ、ないない。
「隣の席にいれ間違えたとか…だよね。」
そうだよね。
だって、私の隣の席の子は
学校ミスグランプリのプリンセス賞取っちゃうぐらいの美人さんだし。でも…。
「…行ってみよう。」
ギィッ…
重い扉を開くと雲1つない青空が広がっていて、そこにポツンといた1人の男子。
「おはよう。」
「う、うん。おはよう…。」
綺麗な声。綺麗な顔立ちだし。
でもまずは、この手紙の事を…。
「あのっ。これ…。私の机のなかにあったんだけど、隣の子の机にいれようとしたんだよね…?」
「違うよ。」
え…??
じゃあ、私にってこと??!
わぁ。こんなこともあるんだなぁ。いや、
モテる人はこれが日常茶飯事なのか…。
「ありがとう。でも、どうして私なんかに
…?」
彼のクリーム色の髪が揺れる。
艶やかな目に、整った鼻。
ふっくらとした唇が動く。
「約束したんだ。君と。」