甘い媚薬はPoison
警備の人が間違って戸締りしたんだろうか?
そう言えば……私……ドアのストッパーしてなかった。
ぞれに……鍵……挿しっぱなしだ!
暗闇の中、手探りで歩きなんとかドアまで辿り着くと、ドアノブを回す。
だが、外から鍵をかけられたのか、ドアは開かない。
嘘でしょう?
何度もドアノブを回すが結果は同じで……。
この状況……マズイよ。
サーッと顔から血の気が引いていく。
右手でドアを叩いて声を張り上げた。
「誰か~、 開けて下さい!誰か~、開けて~」
ドアに耳を当て外の反応を探るが、人の声も足音も聞こえない。
「誰か~、開けて下さい~」
ドンドンとドアを叩き、大声を上げる。
だが、何度やっても誰かが助けに来る気配はなかった。
「……完全に閉じ込められた」
力が抜けて床にヘナヘナと座り込む。
「……スマホ持ってくれば良かったな」
懐中電灯の代わりになるし、外部と連絡も取れる。
倉庫を使用する社員はあまりいない。
そう言えば……私……ドアのストッパーしてなかった。
ぞれに……鍵……挿しっぱなしだ!
暗闇の中、手探りで歩きなんとかドアまで辿り着くと、ドアノブを回す。
だが、外から鍵をかけられたのか、ドアは開かない。
嘘でしょう?
何度もドアノブを回すが結果は同じで……。
この状況……マズイよ。
サーッと顔から血の気が引いていく。
右手でドアを叩いて声を張り上げた。
「誰か~、 開けて下さい!誰か~、開けて~」
ドアに耳を当て外の反応を探るが、人の声も足音も聞こえない。
「誰か~、開けて下さい~」
ドンドンとドアを叩き、大声を上げる。
だが、何度やっても誰かが助けに来る気配はなかった。
「……完全に閉じ込められた」
力が抜けて床にヘナヘナと座り込む。
「……スマホ持ってくれば良かったな」
懐中電灯の代わりになるし、外部と連絡も取れる。
倉庫を使用する社員はあまりいない。