常世(とこよ)の花嫁様
ありがとうを君に
私は、女中さん用のフリフリエプロンを梅ちゃんに借りて厨房を少し使わせて貰っていた
リン『ご無理をしては、、、お身体にさわるのではありませんか?』
塔子「大丈夫よっ!お礼がねっ!したいの。。。いっぱい心配させちゃったから...」
リン『この様な時に、、、私は、、、何て、何て無力なんだろうかっ!!』
リンは凄く、、、悔しそうに、壁パンチしている、、、
サク『塔子様はお料理がとっても上手なんですよ!リン様も食べるべきです!!
...あの?塔子様...、、、?』
サクは言いにくそうにモジモジーーー上目遣いがとてもあざとい、、、
塔子「どうしたの?サク?」
サク『その、クッキーと言う物なのですが、、、弟達に分けて与えてもよろしいでしょうか...?きっと、凄く喜ぶと思うのです。。。』
塔子「サク!?弟いるんだー?(^^)」
リン『病み上がりの...塔子様には、、、ご迷惑ですよ』
サク『ですよね?、、、へへ...気にしないで下さい!忘れて下さい!』
ーーーどうしたんだろう?
サクは、尻尾を見たら、本当の気持ちがすぐわかるーーー今は萎んでる、、、
塔子「いいよサク!どれ位いりますか??ご兄弟の、人数を教えて下さい!!」
サク『...7人...いるので、、、いいです、、、やっぱり。。。はい』
リン『ご無理をしては、、、お身体にさわるのではありませんか?』
塔子「大丈夫よっ!お礼がねっ!したいの。。。いっぱい心配させちゃったから...」
リン『この様な時に、、、私は、、、何て、何て無力なんだろうかっ!!』
リンは凄く、、、悔しそうに、壁パンチしている、、、
サク『塔子様はお料理がとっても上手なんですよ!リン様も食べるべきです!!
...あの?塔子様...、、、?』
サクは言いにくそうにモジモジーーー上目遣いがとてもあざとい、、、
塔子「どうしたの?サク?」
サク『その、クッキーと言う物なのですが、、、弟達に分けて与えてもよろしいでしょうか...?きっと、凄く喜ぶと思うのです。。。』
塔子「サク!?弟いるんだー?(^^)」
リン『病み上がりの...塔子様には、、、ご迷惑ですよ』
サク『ですよね?、、、へへ...気にしないで下さい!忘れて下さい!』
ーーーどうしたんだろう?
サクは、尻尾を見たら、本当の気持ちがすぐわかるーーー今は萎んでる、、、
塔子「いいよサク!どれ位いりますか??ご兄弟の、人数を教えて下さい!!」
サク『...7人...いるので、、、いいです、、、やっぱり。。。はい』