常世(とこよ)の花嫁様
塔子「えっ!それって、私も食べていいの!?」

夜鬼『おぅっ、お前も食え!お前が作るんだ!んなもん、聞くまでもねー』

塔子「...じゃあ、一緒に、食べていい?」
ーーー。。。なんて、勇気をだして聞いてみる


少し俯いて、言ったら、私の顔を夜鬼が屈んで覗き込んでくるーーー
!?
うわ、ビックリした( 'o' )!!!

夜鬼『何で?』
塔子「何でってーーー
私、いつもこっちきて、ご飯1人だったからーーー、
それにせっかく誰かの為に作るんだもん、、、食べている所を見れるのって、ちょっとした、自分への、ご褒美でもあるんだから。。。いいでしょ?」

夜鬼『まぁ、俺が仕事の時以外だったら、いいよ』

夜鬼の仕事ーーー

梅ちゃんに、あの後ーーー聞いたんだ。。。

鬼祓って言って、、、先代はかなり前から、夜鬼に主の仕事を一任してるとかーーー何とか

私は、昨日、そこに出くわしたんだって、梅ちゃんは泣きながら私の無事を喜んでくれた

本当なら、死んでたってーーー

そりゃ、夜鬼も怒るわよね

塔子「私って、そういう悪運ってゆうか、うっすいとこ、、、昔っから吸い込まれるみたいに引いちゃうんだーーー

席替えは高確率で毎回、前列(´TωT`)

鳥にフンは落とされる(´TωT`)

嫌な先生が担任、しかも連続何年も(´TωT`)?みたいな」

< 118 / 205 >

この作品をシェア

pagetop