常世(とこよ)の花嫁様
清十郎『今は、、、僕だけに!集中して…欲しいな(〃ω〃)マイッスイーツ!ハニー(=_≒)−☆』

痛々しいウィンクは今もなお健在である…( ̄∀ ̄)

しかも、、、スイーツってどうなの!?

塔子「はは、私は…ダンスに一杯一杯なので…」

清十郎『え?僕に一杯一杯だって?言ってくれるじゃないか…こいつめ!』

相変わらず、凄くイケメンなんだけど…喋ったら、、、なんか残念なんだよな…

夜鬼「時間だ!代われ!!」

夜鬼が横から茶々を入れてくる

清十郎『おやー?君は今出る幕ではないだろー?ふふふ…今は!この僕の!!ターンだ!!』

夜鬼に見せつける様に強調して踊るものだから、、、私はリズムを外してしまう

夜鬼『お前は引っ込め!!!』

いけないっ!!バランスが崩れそう!?

清十郎『離すわけないだろ〜(=´∀`)ははは…』

ーーー!?

『男は女をエスコートしてなんぼじゃろーがっ!!!!ドコっ!!!!』

横から清十郎を飛び蹴りして、私をかっさらうーーー

塔子「ーーーえ?リンさん?…でも、、、」ドレスを着ているーーー?何で??

リン『あ、姉上、、、』

こ、この人がリンさんの…お姉さん??

夜鬼『チっ、、、アンリか。。。』

夜鬼はアンリさんが手を出す前に、私を受け止めようとしてくれていたのだが

肩透かしを食らった様で…軽い舌打ちをしているーーー


< 134 / 205 >

この作品をシェア

pagetop