常世(とこよ)の花嫁様
号泣しているのに、踊りは上手に踊っているのが不思議なくらいだ

アンリ『何でこないなええ女やのに…結婚出来へんのぉぉぉ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)乳か?やっぱり、、、乳なんか?』

確かに、アンリさんの胸はお世辞にもご立派とは言えないが…結婚出来ないのは他に理由があるのでは?と、単純に思ってしまうーーーd( ̄  ̄)

彼女は座った目でおもむろにストールをわしずかみし、それを思いっ切り強くむしり取った
塔子「…へ???」

と同時に、、、

塔子『ブチり』ガッチガッチに締め上げられていたコルセットがパチンと音を立てて弾け飛び

ドレスの胸元が破れて…

塔子「え、えぇぇぇぇ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!!!」

ほぼほぼ、ギリギリ、あらわになってしまう!!!

アンリ『ほら、見てみぃ、、、やっぱり乳やんかぁぁぁぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)』

胸が気になって、とても踊りどころじゃなく私は慌てて足を止める、、、
!?アンリさんはまだ私の手を離さないーーー!?

私は、咄嗟に手元にあったアンリさんのネックレスについている紺色の珠を握りしめていたーーー


『!!!???』


ブチっと音を立ててちぎれる
アンリ『…アンタ!!!???』

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

< 136 / 205 >

この作品をシェア

pagetop