常世(とこよ)の花嫁様
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アンリ『塔子ちゃん!よー来てくれた!ようこそ!ーーー狐の国へ!!!』
アンリさんは、昨日の内に転移妖術でひとっ飛びで帰国したそうで…昨夜とは違って、落ち着いた大人の女性っと言った雰囲気だったーーー
リン『夜鬼様は姉上のせいでご立腹です!あーぁ、私も首が危うくなってきましたよ』
アンリ『あ、愚弟か…お前はついてこんでも良かったのに。。。寧ろお前クビにされたらええねん、神使なんてアンタやのーても務まるやろ?うちの若いもんすぐ貸したるわ。。。』
リン『また姉上は…好き勝手言ってーーー』
薄っすらと形の良い唇で笑うアンリさんーーーを呆れた顔でリンさんは見つめている
アンリ『せや!リン!アンタが帰ってきて、塔子ちゃん嫁にもらいっ!
そして、うちの代わりに時期当主になって、、、めんどくさい事ぜーんぶお前にふって、、、
一生安泰やっ!!』
清々しい程、自分主体な考え方だ、、、彼女の背後に青い炎が静かに燃えているーーー
リン『恐ろしい事を…!そしてこんな所で狐火を飛ばさないで下さい!!危ないでしょ!!
塔子様!姉上の言っている事は、お気になさらずに…』
塔子「…でも、夜鬼は案外その方が良いと思ってるかもね・・・へへへ」
アンリ『…あれ?あんな事位で険悪な事なってしもたん??へぇ、あの子もまだまだ子供やってんな?
まぁ、これで切れたらちょうどええわ。。。』
塔子『...。。。』
リン『夜鬼様はーーー決して塔子様を手放したりしませんよ。。。』
それは、どうだろうーーー?消えろって言われてるんだけどね…>_<
アンリ『塔子ちゃん!よー来てくれた!ようこそ!ーーー狐の国へ!!!』
アンリさんは、昨日の内に転移妖術でひとっ飛びで帰国したそうで…昨夜とは違って、落ち着いた大人の女性っと言った雰囲気だったーーー
リン『夜鬼様は姉上のせいでご立腹です!あーぁ、私も首が危うくなってきましたよ』
アンリ『あ、愚弟か…お前はついてこんでも良かったのに。。。寧ろお前クビにされたらええねん、神使なんてアンタやのーても務まるやろ?うちの若いもんすぐ貸したるわ。。。』
リン『また姉上は…好き勝手言ってーーー』
薄っすらと形の良い唇で笑うアンリさんーーーを呆れた顔でリンさんは見つめている
アンリ『せや!リン!アンタが帰ってきて、塔子ちゃん嫁にもらいっ!
そして、うちの代わりに時期当主になって、、、めんどくさい事ぜーんぶお前にふって、、、
一生安泰やっ!!』
清々しい程、自分主体な考え方だ、、、彼女の背後に青い炎が静かに燃えているーーー
リン『恐ろしい事を…!そしてこんな所で狐火を飛ばさないで下さい!!危ないでしょ!!
塔子様!姉上の言っている事は、お気になさらずに…』
塔子「…でも、夜鬼は案外その方が良いと思ってるかもね・・・へへへ」
アンリ『…あれ?あんな事位で険悪な事なってしもたん??へぇ、あの子もまだまだ子供やってんな?
まぁ、これで切れたらちょうどええわ。。。』
塔子『...。。。』
リン『夜鬼様はーーー決して塔子様を手放したりしませんよ。。。』
それは、どうだろうーーー?消えろって言われてるんだけどね…>_<