常世(とこよ)の花嫁様
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狐の国は、国民全て獣耳ーーーそして、老若男女問わず、みんな美男美女だーーー

梅『私はこの国には時々お買い物で来るんです、、、距離もそう遠くないですし商業が盛んでーーーそのなかでも、布製品がとっても素敵なんですよ!』

建物は朱色と白色で統一されており、、、美しい川が国の中枢に流れているーーー

その中央にある大きな宮殿がーーー王家の人々が住まう

白赤城であるーーー

リン『塔子様もお疲れでしょう?

ーーーこちらの部屋で暫しお寛ぎ下さい!!あまり眠っておられませんようですし(・・;)』

綺麗な装飾がなされた広い客間

なんだかとっても心が苦しい…夜鬼はどうしてるかな…?

好きになるって良いことばかりじゃないんだね

塔子「…夜鬼…首根っこ捕まえときゃ良かったな…」

『…』

そしたら、、、こんなに寂しくならなかったかも。。。

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アンリ『早速…本題に入ろか…』

彼女は徐ろに胸元からネックレスを引っ張って出す

塔子「?これーーーもう直ってるじゃないですか!?」

リン『姉上!まさか!?嘘を!?」
ドカッ( ´Д`)y━・~~

アンリ『アホかボケナスっ!!何で私がそんなみみっちい事すんのや( • ̀ω•́ )!!寝言は寝て言い!!!』

凄まじいドツキを繰り出され、リンさんは涙目になっている


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