常世(とこよ)の花嫁様
久々の兄妹
涙がポロポロ溢れて零れる
私、夜鬼のお陰で、、、こらえるのーーー下手になっちゃったみたい、、、
前みたいに、、、出来ないや。。。
シュリさんには気付かれ内容に、腕で涙を拭ったーーー
ーーー
。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚
振り返ったら
千の世界は、跡形もなく消えてなくなっていたーーー
夜鬼『!!!塔子!?』
急いで私の元に駆け寄ってきた夜鬼は、とても心配そうな顔をしている
塔子「いっぱいいっぱい、心配させちゃったね...ごめん」
いつもよりも身体が大きくて、銀色の角が2本
塔子「やっぱり鬼なんだね、夜鬼は...角がある...」
その鋭い角に、そっと触れようとする私を驚いた顔で見つめる夜鬼、、、
夜鬼『怖くないのか?』
体は硬くゴツゴツと所々、青黒く尖っていて、話すと時々、牙もキラリと光るーーー
塔子「凄く、ううん、むちゃくちゃカッコいいっ!」
私はフワッと微笑んだーーー
多分、夜鬼は私に怯えられると思っていたのだろうから
でも、本当に綺麗で、強そうで、カッコいいんだもん。。。私の王子様
夜鬼は、凄く優しく私を抱き止めたーーー
塔子「夜鬼の声がずっと聞こえてたからーーー迷わないで帰ってこれたんだ!ありがとう」
私はキョトンとする彼の頭をヨシヨシと撫でてみる
彼は、珍しく赤面してソッポ向いた
きっとーーー恥ずかしいんだね。。。なんか可愛い。。。
私、夜鬼のお陰で、、、こらえるのーーー下手になっちゃったみたい、、、
前みたいに、、、出来ないや。。。
シュリさんには気付かれ内容に、腕で涙を拭ったーーー
ーーー
。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚ :✿。.゚
振り返ったら
千の世界は、跡形もなく消えてなくなっていたーーー
夜鬼『!!!塔子!?』
急いで私の元に駆け寄ってきた夜鬼は、とても心配そうな顔をしている
塔子「いっぱいいっぱい、心配させちゃったね...ごめん」
いつもよりも身体が大きくて、銀色の角が2本
塔子「やっぱり鬼なんだね、夜鬼は...角がある...」
その鋭い角に、そっと触れようとする私を驚いた顔で見つめる夜鬼、、、
夜鬼『怖くないのか?』
体は硬くゴツゴツと所々、青黒く尖っていて、話すと時々、牙もキラリと光るーーー
塔子「凄く、ううん、むちゃくちゃカッコいいっ!」
私はフワッと微笑んだーーー
多分、夜鬼は私に怯えられると思っていたのだろうから
でも、本当に綺麗で、強そうで、カッコいいんだもん。。。私の王子様
夜鬼は、凄く優しく私を抱き止めたーーー
塔子「夜鬼の声がずっと聞こえてたからーーー迷わないで帰ってこれたんだ!ありがとう」
私はキョトンとする彼の頭をヨシヨシと撫でてみる
彼は、珍しく赤面してソッポ向いた
きっとーーー恥ずかしいんだね。。。なんか可愛い。。。