常世(とこよ)の花嫁様
リン『塔子様!!またご無理をして!!!こんなにも顔中血だらけではないですか!!!!梅!!すぐアレを!!』
梅ちゃんが、布を温かく絞って私の顔を綺麗に拭ってくれるーーー
梅『遅くて、とっても心配したんですよ!良かった!ご無事で...』
泣きながら彼女は私の顔を一生懸命丁寧に、綺麗にしてくれた、、、優しいな。。。
私はいっぱいの優しさで護られてるんだねーーー
塔子「ごめんね。。。でも、ありがとう!」
そう思ったら、ごめんとありがとうと涙が零れたーーーそれを目の当たりにした梅ちゃんは、凄く嬉しそうに私見つめていたーーー
ふと心配だったアンリさんを探してみたら、
彼女は、スヤスヤと心地良さそうによく眠っているーーーよかったーーー
シュリ『妹と弟は色々ご迷惑を掛けているみたいだねー』
アンリさんの手に握られていた珠は、ゆっくりと砕けて朽ちていくーーーシュリはその灰をサラッと手ですくった、、、
サク『あの、つかぬ事をお伺いしますが、、、貴方様はどちら様です?』
とてちてと歩いて、サクはシュリの前に立って小首を傾げているーーー
シュリ『あ、やっぱ、夜鬼も、狐と狸の神使にしたんだね~、へ~可愛いなぁ』
梅ちゃんが、布を温かく絞って私の顔を綺麗に拭ってくれるーーー
梅『遅くて、とっても心配したんですよ!良かった!ご無事で...』
泣きながら彼女は私の顔を一生懸命丁寧に、綺麗にしてくれた、、、優しいな。。。
私はいっぱいの優しさで護られてるんだねーーー
塔子「ごめんね。。。でも、ありがとう!」
そう思ったら、ごめんとありがとうと涙が零れたーーーそれを目の当たりにした梅ちゃんは、凄く嬉しそうに私見つめていたーーー
ふと心配だったアンリさんを探してみたら、
彼女は、スヤスヤと心地良さそうによく眠っているーーーよかったーーー
シュリ『妹と弟は色々ご迷惑を掛けているみたいだねー』
アンリさんの手に握られていた珠は、ゆっくりと砕けて朽ちていくーーーシュリはその灰をサラッと手ですくった、、、
サク『あの、つかぬ事をお伺いしますが、、、貴方様はどちら様です?』
とてちてと歩いて、サクはシュリの前に立って小首を傾げているーーー
シュリ『あ、やっぱ、夜鬼も、狐と狸の神使にしたんだね~、へ~可愛いなぁ』