常世(とこよ)の花嫁様
2人の夜
*⑅︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧⑅︎*
塔子「リンさん、めちゃくちゃ怒ってたね( ´ ` )本当なら私が怒られる筈なのに…」
帰ってきたら、リンさんの雷が私ではなく、夜鬼に落ちた
夜鬼『いや…今回は、予期していたのにお前を放ったらかした。俺に責任があるから…それに、リンはお前には甘い』
少し拍子抜けしたーーー絶対怒られると思ってたから…
勝手しちゃったし…
塔子「ごめんね…夜鬼」
私はフラフラと自分のベッドに腰を降ろした
夜鬼『…自覚あんなら、もう1人で勝手にどっか行くな。。。』
塔子「はい…
でも、何だろ…すっごい脱力感なんだよなーーーなんも力入んないや(-∀-)」
力を出したり引っ込めたり…猛烈な出来事盛りだくさんだったからなぁ…大変でした(--;)
夜鬼『…うぐっ』
塔子「!?ど、どうしたの!?」
服を脱ごうとする夜鬼はいきなり私から遠のくーーーまるで、何か隠してるみたいーーー
夜鬼『いや、、、お前は早く寝ろ』
近ずいてよく見たら着物から滲んでいる…何?まさか…血!?
塔子「ちょっと、これ…、脱がせるよ!」
夜鬼をベッドに座らせると
私は着物を脱がせる
凄い酷い傷。。。あの時の傷だーーーてっきり、夜鬼だから、何ともないと思ってた、まさか、私に悟られない様に振舞ってたの?
夜鬼『…お前、結構大胆な』無理して笑ってるけど、凄い脂汗ーーー
塔子「何、馬鹿な事、言ってるの?こんな…血まみれで。あ、夜鬼、舐めたら治るんじゃないの?あ、背中は...こう!唾つける感じで!」私にしてくれたみたいに、、、
夜鬼『俺は鬼だけど、自分の怪我は治せないんだ…回復力には自信があるよ、寝たら大体治るし』
夜鬼は半妖だから、体は殆ど人間よりなんだってリンさんが言ってた。だから、力を極力使わせないようにもしてるって。
塔子「…待って!」
塔子「リンさん、めちゃくちゃ怒ってたね( ´ ` )本当なら私が怒られる筈なのに…」
帰ってきたら、リンさんの雷が私ではなく、夜鬼に落ちた
夜鬼『いや…今回は、予期していたのにお前を放ったらかした。俺に責任があるから…それに、リンはお前には甘い』
少し拍子抜けしたーーー絶対怒られると思ってたから…
勝手しちゃったし…
塔子「ごめんね…夜鬼」
私はフラフラと自分のベッドに腰を降ろした
夜鬼『…自覚あんなら、もう1人で勝手にどっか行くな。。。』
塔子「はい…
でも、何だろ…すっごい脱力感なんだよなーーーなんも力入んないや(-∀-)」
力を出したり引っ込めたり…猛烈な出来事盛りだくさんだったからなぁ…大変でした(--;)
夜鬼『…うぐっ』
塔子「!?ど、どうしたの!?」
服を脱ごうとする夜鬼はいきなり私から遠のくーーーまるで、何か隠してるみたいーーー
夜鬼『いや、、、お前は早く寝ろ』
近ずいてよく見たら着物から滲んでいる…何?まさか…血!?
塔子「ちょっと、これ…、脱がせるよ!」
夜鬼をベッドに座らせると
私は着物を脱がせる
凄い酷い傷。。。あの時の傷だーーーてっきり、夜鬼だから、何ともないと思ってた、まさか、私に悟られない様に振舞ってたの?
夜鬼『…お前、結構大胆な』無理して笑ってるけど、凄い脂汗ーーー
塔子「何、馬鹿な事、言ってるの?こんな…血まみれで。あ、夜鬼、舐めたら治るんじゃないの?あ、背中は...こう!唾つける感じで!」私にしてくれたみたいに、、、
夜鬼『俺は鬼だけど、自分の怪我は治せないんだ…回復力には自信があるよ、寝たら大体治るし』
夜鬼は半妖だから、体は殆ど人間よりなんだってリンさんが言ってた。だから、力を極力使わせないようにもしてるって。
塔子「…待って!」