常世(とこよ)の花嫁様
梅《あのー?ご飯炊けましたよ!!》

塔子「梅ちゃん!ナイスタイミング!!よーし!!
では皆の者!!心ゆくまで堪能するが良い!!!

この私の匠の技を!!!」←(何か喋り方も匠になっている)


ーーー


一同『う、うんまーい∑(๑º口º๑)!!!』

ガツガツガツガツ...
サク『な、、何ですかっ!?この、ピリッとくるのに、癖になる味!?こ、これはーーー味の!!味の...』お?来るかー?
サク『びっくり箱やっ!!!』まぁ、ゴロはいいわね。

カル【りんパイセン!男でも、惚れますがなーーー】
いや、あんた、さっきまで、カレー見てう○こう○こ連呼してたがなー。←何故か関西弁うつってる


ガツガツ食べる男衆に比べて、梅ちゃんはとってもお淑やかである

梅《私ーーーもう、いつ死んでもいい》

頬につーっと、一筋の涙、、、お、おぉ、大袈裟だ。
でも、まぁいい意味の、自虐?なのかなーーー

塔子「嬉しいっ(*´ω`*)」

私は、美味しそうに食べる3人を見て、ニッコリ微笑んだ

カル【うん、いける】は?何が?

密かに頬を染めるカルを余所に、木陰から、私達を見つめる視線がーーー!

その時の塔子はまだ、この先に起こる災難に、気付きもしてなかったーーー


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