信じることを諦めた少女の生きた道
(「」の前に名前付けますね!主人公の話す所は『』に!by作者)


近「狭間くん、なぜ…そんな事を言うんだい?」


藤「マジで殺されるぞ!?」


原「まぁ、男なら潔く諦めるってのも筋だけどなぁ?」


『……別に、殺されても困らないし
私が死んだところで誰も苦しまない。
どうせ私は必要とはされてないんだからさ、だから…殺せば?』


そう、私は生きてる意味なんてないんだから…


土「何故、そう思う?」


『両親や友達…親友だと思ってた奴らに言われてきたから』


皆「「ッ!?」」


『それにどうせ、両親からは金を偉いヤツらから巻き取るための道具としか思われてなかったし…』


あ、これは言わない方が良かったか?

皆私の過去形の言い方にどういう意味だ?と言うように私に視線を向けていた



タイムスリップしたとか言ってもどうせ信じてもらえないだろうし、むしろ怪しまれて終わりだ…




斎「……なんで過去形なんだ」


『さぁね』


土「テメっ……隠すつもりか!!」


『だから?当たり前じゃん…アンタらが私を信じていないように私だってあんたらの事信じてないし…言うわけないだろ』



そう言うと黙り込む土方…ふんっ…ざまぁーみろ





近「狭間くん、よかったら話してく『やだ』…」



土「てめぇ殺されてぇの『だから殺せばっていてるよね?…土方うるせぇんだよ』


近「歳、あまり怒りを露わにするんじゃない…すまないね狭間くん(汗)」


『別に?……てか、さっさと殺すんなら殺してくれません?殺さないんだったら解放してください』



山「それは、無理ですねぇ…」



『何故?、私は長州の者じゃないです』




永「証拠もねぇのに敵かもしれないやつを解放できるわけないだろ!」


今回はじめて出てきたね永倉に山南…
それより、だったら殺せばいいだけじゃん。
なら…



夕桜は何かを決心したように立ち上がる…
そんな夕桜を唖然として見つめる男らを横目に


そして腰にある刀に手を掛けると刀を抜き取りそのまま


自身の首に突き刺そうと…


沖「はいはいそのまで〜♪」

したその手は沖田総司によって阻止されてしまった


『なぜ、止めた…』





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