信じることを諦めた少女の生きた道



沖「あはは〜そんなに睨まないでよね〜?それに、ほんとに君が敵でも味方でもないんだったら後味わるいじゃん?」



『はっw……私にそんなの関係ないね』


沖「それに、女の子に目の前で死なれたんじゃあ…ね?みんな」


近・土・永・原・藤「「は?女!?」」



この人は人の話を聞かないのか?どうでもいいってば…
というか、やっぱ沖田は気づいていたか…反応からして斎藤は気づいていたな



沖「やっぱり気づいてなかったんですねw僕と一くんは気づいていましたよ?w」

クスクスと笑う沖田に無表情な斎藤。
そしてまだ空いた口が閉じていないその他の皆さん



土「お前…女、なのか?」


『そうですけど何か?あぁ、男装してたから当たり前か…』


近「ん?なぜ変装なんて…?」


『…襲われそうになるし、いちいち騒がれるのが面倒だから…まぁ、男装しても対して変わりませんでしたが…
あぁ、そうだ…そう言えば、死体の回収ありがとうございます』


ペコリときちんとお辞儀をする。
するとまた面を食らったように唖然とする
< 17 / 40 >

この作品をシェア

pagetop