信じることを諦めた少女の生きた道
近「狭間くん…ほんっとーにすまなかった!!」
土「近藤さん、何もそこまでしなくても」
『…………』
私に見張りをつけたことを必死に謝る近藤。
別に怒ってないんだけどね…?
わざと怒ったふりをする
『…はぁ、別に……信用されてないの知ってますし、私も信用してないので別にいーですよ』
そういうと嬉しそうな、でも悲しそうな…そんな複雑な表情になる近藤…そりゃそうかw
山「…お前は、何を隠している?」
『……は?急になんですか』
ドキッとしたのをバレたくなくて嘲笑うような笑みを浮かべ山崎を軽く睨む。
だが表情を変えない山崎…と様子を伺おうとしている近藤と土方…
山「何に…そんなに怯えているんだ?」
『怯えている?何のことだか…関係ないんじゃないの?…「なぜ逃げる」……ッ』
嫌な汗が背中を伝う
『関係ないだろ…』
近・土・山「「ッ……!?」」