信じることを諦めた少女の生きた道
沖田side



土方さんの部屋の近くに来たときあの子の低くドスの効いた声が聴こえたからなんか楽しそー

って思って土方さんの部屋をすパァーんッと戸を開けて入ると怒られた


まぁ、あの子はもういなかったから、探してきますね〜と言って探しに行く事に…


しばらく探していると拷問部屋の扉に手を掛けて開けようとしている姿が見えたからとっさに止めに入った…


声を掛けたけど聞こえてないらしくて…仕方ないから抱きついたんだけど…



『ヒッ…………!』


と肩を震わせる狭間ちゃん?だったよね…
それより、案外可愛い声…なんてねww

もしかして男に慣れてなかったりして?ww



沖「ふぅー…なぁに、拷問部屋開けようとしちゃってるのかな〜?(ニコッ」



『関係ないでしょ』

あれれれ???僕助けてあげたのに!?


沖「え〜?助けてあげたんだけどなぁ…僕にお礼してくれないの??w」


『助けてなんて言ってないし……この部屋に入ろうとしただけなのに助けるとか…意味わからない』



ん〜…言うなぁ……

沖「だって女の子が拷問部屋なんかに入ろうとしてるのに止めない方がおかしいでしょ??」


そうそう、止めない方がおかしいんだよね…
それよりもなんでこんな部屋の中に入ったんだろうか??


ま、いっか〜
そのまま狭間ちゃん?を土方さんの部屋に連行することにした!

なんでって?


んー、何となく!



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