キミに想いが届くまで~ずっと


これ、私のために買ってくれたんだよね。



それで、私は怒って走り去って
トラックにはねられそうになった。

そのとき、翔は私を助けてくれたんだね。



ごめん。



涙が溢れてきて私の頬を濡らした。



翔のことを何もわかっていなかった自分が憎くなった。



自分のせいで翔は………………………………………。






私のせいなんだ。
私が悪いんだ。

私のせいで翔は目を覚まさないんだ。






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