魔王の甘い罠 【完結】
new year
なんとかその場を立ち去り、駅を出た。
千夏との間になんだかへんな空気が流れ始めて
『あの2人、怪しかったね』
と、冗談っぽく言ってみた。
「まさか・・ね・・」
『ん?』
「だから・・ほら・・。
あーでも桜いるしね。ナイナイ」
『何が?』
「あの2人、前に付き合ってるって噂があったじゃん」
『えっっっ!?』
「知らなかったの?」
『・・全然知らない。今はじめて聞いた』
千夏との間になんだかへんな空気が流れ始めて
『あの2人、怪しかったね』
と、冗談っぽく言ってみた。
「まさか・・ね・・」
『ん?』
「だから・・ほら・・。
あーでも桜いるしね。ナイナイ」
『何が?』
「あの2人、前に付き合ってるって噂があったじゃん」
『えっっっ!?』
「知らなかったの?」
『・・全然知らない。今はじめて聞いた』