魔王の甘い罠 【完結】
『そりゃ、そうだね』
私は部屋の加湿器をつけ、暖房もつけてから
ベッドの横に膝まづいた。
『すぐに温かくなるからね』
布団を、一之瀬君の口元まで引っ張り上げる。
「お前の匂いがする」
『え・・』
「ここに横になるの、2回目だ」
『そ、だね・・
一之瀬君、ごめん、私・・』
私は部屋の加湿器をつけ、暖房もつけてから
ベッドの横に膝まづいた。
『すぐに温かくなるからね』
布団を、一之瀬君の口元まで引っ張り上げる。
「お前の匂いがする」
『え・・』
「ここに横になるの、2回目だ」
『そ、だね・・
一之瀬君、ごめん、私・・』