魔王の甘い罠 【完結】
「旭の喘息はやっかいだから。
そりゃ、心配するよね」
”旭の”
と、早苗ちゃんは呼んだ。
「ね、旭。南沢さん、ちょっと借りていい?」
「は? なんで?」
『いいですよ』
「えっ? 桜いいよ。ここに居ろよ」
『一之瀬君。大丈夫。』
「ってことで。ちょっと借りるね。
行こ、南沢さん」
『ハイ』
そりゃ、心配するよね」
”旭の”
と、早苗ちゃんは呼んだ。
「ね、旭。南沢さん、ちょっと借りていい?」
「は? なんで?」
『いいですよ』
「えっ? 桜いいよ。ここに居ろよ」
『一之瀬君。大丈夫。』
「ってことで。ちょっと借りるね。
行こ、南沢さん」
『ハイ』