清華魔法学園Ⅱ〜魔法戦争編〜










実技〝試験〟でさえも死にかけたのだ。




実践では死、だろう。







「だから紗久にはその魔法石を使えるようになってもらう」






「へ?」






唐突に怜桜が制服の下に隠され、見えないはずのおばあちゃんの魔法石を指差したので、変な声が出る。





え、ちょっと待って。



何で〝ここ〟に魔法石があるって知ってる訳?













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