清華魔法学園Ⅱ〜魔法戦争編〜









side玲桜








まるで紗久じゃない、別の人物のように未来を見据える紗久。





一瞬、封印が解かれたのではないかと戸惑ったが紗久からはやはり、一切魔力を感じられなかった。






だが、しかし。







「...............」






その封印はもう時期解かれてしまうのだろう。






紗久を戦いに巻き込みたくない。













< 312 / 388 >

この作品をシェア

pagetop