清華魔法学園Ⅱ〜魔法戦争編〜

何でもありのこの競技はとても見応えがあるようで生徒から大変人気だった。







「怜桜、目ぇ怖いんだけど」






俺の横で完全にキレている怜桜に笑顔で声をかける。




まあ、気持ちは痛いほどわかるし、むしろ俺もかなりご立腹なんだけどね？







「.........チッ」






笑顔の俺の言葉なんてあまり入ってきていない様子でただ、一点を見つめる怜桜。







その先はもちろん......。