メニュー
最後はちょっと強引だったような気がしますが。 でも楽しめました。 専務のその後が書かれていないのが、、みてみたいようなみたくないような。 ずっと比べられていて、意固地になった専務もいつか、木村さんと一緒になって、丸くなることを祈ります。
はじまりから最後まで、ここまではらはらドキドキさせられる作品はないかもしれません。それも、純愛なラブストーリーにおいて。 コメディ的な要素もあれば、ピュアで初々しい想い。そして、ダメだとわかっていても、どうしても止められない想い。人の打算的な汚い考え。 とても読み応えのある作品でした。また、一人の人物がはじめの好印象なところから、落ちるところまで落ちる悪印象を持つキャラクターも初めてでした。 初めから悪いキャラはいくらでもいても、好印象からのあそこまでの下がり具合は驚きでした。だからこそ、読みながらもどうなるのかと最後まで読めませんでした。
最後一応ハッピーエンドですが、専務が可哀想すぎる! それまでの彼の行いは、決して良くないけど、せめて納得して、彼にも幸せになってほしいです。
農家出身の地味子OLが御曹司に見初められ溺愛…の王道かと思いや、…それだけじゃ終わらない! 甘くて切なくてドキドキハラハラ、でもクスッと笑ってしまうような複雑三角関係ラブコメ。