【短】紙ひこーき
「馬鹿か、蘭・・・。」



「え・・・・・。」



修はあの言葉覚えてないの?



「まぁ俺もだけど・・・。」



「修・・・。」



すっと修があるものを差し出した。



「コレ・・・飛行機・・・。」



「忘れるわけなんてねぇじゃん。」



修・・・・ッ!!



「蘭、そこいろよ。」



そういうと修は向こうに走っていった。




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