この想いに名前を
制服は、色々種類があって自分の好きなように組み合わせてきることが出来る。
市立高校にしては珍しいよね。
なんか、話によると一つの制服に飽きて制服をちゃんと切る人が少なくて
なら制服に飽きないくらいバリエーション増やせばいいじゃん的な感じで制服の種類が増えていったらしい。
先生たちも苦労してるんだろうね。
なんて、色々考えながら私は朝ごはんとお昼ごはんのお弁当を作っていた。
母親は、一つのことにしか集中出来ないけど私は違って二つのことが同時進行で出来る。
親の生活態度見てたら出来るようになってた。
まぁ、そんなことはどうでも良くて。
なんとか、朝ごはんとお昼ごはんのお弁当が完成する。
「よし。食べるか。」
私は、いつ帰ってくるか分からない親のために一応朝ごはんを作っている。
今日は、和風で味噌汁とご飯と塩鮭にしておいた。後、おひたし。
自分で作ったご飯を黙々と食べながら頭の中で何時に家を出ればいいか考えながら時計を見るのであった。