。。
そしてついに練習試合当日

私はがっつりメイクをしていこうと思うっていたが、学校の先生がいるということを忘れていた

バレない程度にメイクをして髪の毛もいつもより丁寧にセットをした

準備をしている間にすぐ時間になってしまった

急いで駅に行き友達と合流し学校へと向かった



初めて行く学校だったので緊張して入るのに時間がかかってしまった

体育館へ行くと既に練習が始まっていた

手前で私の学校
奥で彼の学校が練習していた

私は一生懸命彼を探した
キャプテンだという情報だけ聞いていたのですぐに見つけることができた

まだ遠くからでもわかるイケメンオーラ

爽やかな笑顔
走るとなびく綺麗な髪の毛
ジャンプした時にチラッと見えるお腹
みんなをまとめる声

全てが完璧だった
私の理想の人そのものだった



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