君を嫌いになるまで、そばにいさせて
色素の薄い瞳。

そこに入り込む太陽の光。

長いまつげ。

風になびく髪。

綺麗。

魅せられた。っていうのは

こういうことなんだな。

そう感じてた。













『どうした?』











一つ思ったんだけど…

なんでそんなフレンドリーなわけ!?

話したことないんだよ!?

てか、名前も知らないし!










頭の中がグルングルン。

フル回転で色々考えた。

チラッと彼を見た。







目が合った。

力強い、でも優しい。

そんな目をしていた。

吸い込まれる感覚。






ふっと君は微笑んだ。








なんとなく女の勘?

というより

動物的直感?





なんとなく、

なんとなくだけど








私は君に恋をして。
君は私に恋をする。

そしてお互いが『特別』になっていく。








そんな予感がした。
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