嵐王


「何やってんだよ!」


「捺央から逃げきるなんて…。」


「相手も運が良かったんだろーね♪
まぁ、もう大丈夫だと思うよ。」


俺の言ってる事が分からないのか
不思議そうな顔をする二人。


「捺央、無事でしたか。」


紫苑と匡も合流した。


【お前が逃げられたのか。】


「信じられませんね…。」


皆、俺の事買い被り過ぎだってぇー♪


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