嵐王


「信歩ちゃん。」


『あ…朱音さん。
この間は失礼な事を言ってすみませんでした!』


「謝らないで?
詫びを言うのはこっちだから。」


「アンタもでしょ(怒)」


朱音さんの後ろには類さんと天空。
そして、天空の耳を掴んでる藍さんが居た。


「朱音さんから聞いたんだけど、
天空が掴み掛かろうとしたんだって?

女の子に手を出そうとするなんて…。」


「う…スミマセン。」


現『双神』総長に謝らせるなんて凄い…。
惚れた弱みって感じかな。


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