嵐王


『ねぇ、のど渇かない?』


こんな長く待たされるとは思わなかったから
のどがカラッカラなんですよ。


「確かにぃ〜…。」


『あ!あそこに自販機ある!!』


ありがたい事に求めていた物があった。


『適当に買って来る!』


「よろしくぅ〜♪」


「ありがとうございます。」


冷たい飲み物を求めて自販機へ走った。


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