嵐王


紫苑said


バキッ!


倒しても倒しても湧いて来る。


信歩は…!


『大丈夫!離れられませんッ!!』


俺が確認したのが分かったのか即座に対応してきた。

それを見てまた襲いかかって来る奴らを蹴散らす。


「…!…紫苑ッ!!」


捺央の切羽詰まった声で場が静まる。


「んも〜…使えない奴ばっかで瑠愛幻滅ぅ。」


その手に持ってる物に皆が息を呑んだ。


紫苑saidEND


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