嵐王
「妹にいつもしているのでつい…。」
『匤に妹が居るんだ!?初耳〜ブッ…ククク!』
「泣いたり、笑ったり、驚いたり…。
どれか一つにしろよ。」
え、黒鉄にツッコまれるとか何気に嫌←酷い(笑)
「さぁーてと!そんじゃ、倉庫に帰りますかぁ♪
俺らが中々戻んないから下っ端皆が騒いでる(笑)」
「……お…ぉ。」
紫苑がスマホを見て驚いてる。
着信履歴が鬼電か!って位に…。
皆もスマホにも掛かってたみたい(苦笑)
『あ…。』
私の方にも皆と同じ様に着信履歴があったけど、
一つだけある番号に目を奪われた。