この世界はハッピーエンドじゃ終われない。
第3章/事件/前編

 時間は流れ放課後となった。

いつもなら寄り道でもしながらゆっくり帰るところだが、今の私には『暇』の『ひ』の字もない。
私はしろたを探すために、靴箱へ急いだその時だった。

 ガシャン!!
どこかの教室で窓ガラスがわれる音がした。炎の燃え上がる音と共に.......。

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