初恋に捧げる私の恋の歌
いつもの日常。


ちょっと違うのはみんなが寝ているのだけ。



私も、ものすんごく眠たい。



授業が終わり3人とも寝ている。



どうしよ。



食堂行きたいけど。



仕方ない、一人で行こ。



3人を起こさないよう気をつけながら
食堂へ向かう。



「っ、つめた。」



バシャッという音と共に
何かが目の近くに当たる。



「やっばー!根暗キモ!」


「どうせ凛香たちが居なきゃ
なんも出来んないんだから!」



また、無視して通り過ぎる。



「はなんも出来ないのお前らだろ。」



え、



「っ、あ、あんた、FULLMOONの。」



「チッ。愛生いくぞ」



「え、あ、うん。」
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