恋と魔術
突然玉子の中から出てきたのは、同世代くらいの、何故か巫女服を着た
女の子だった。
「あら。新しい主~マスター~?初めまして。私は白の巫女、シズクです」
そう言うとかのじ・・・シズクは綺麗にお辞儀をした。
服は巫女服と言っても露出の激しい感じで、神社系ではないと思った。
「・・・ひょっとしてなりキャラなの?」
そう私は質問した。するとシズクは驚いていた。
「え!?白ウサギからの手紙に書いてありました?」
シズクが驚くのも無理はないだろう。
ここで一つ説明をすると、
なりキャラというのは、昔から神の分身と言われてきた生き物のこと。
そして、その存在を知るものは、いまは術持ちと呼ばれる人だけのはず。
そう、誰かに教えてもらったのだ。
「事実を知ってるなら話が早いわ。とっととアンロックしましょ
(細かいのは番外編を見ていただけるとうれしいです)」
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